この記事は、お金をかけずにダーツが刺さらない悩みを改善する方法について書いています。
ダーツが刺さらない原因は複数あり、挙げるとキリがありませんが、
手近で、コスト(お金と労力)をかけずにすぐできることに絞ってお伝えします!
【目次】
お金をかけずに改善する方法5選
① チップが曲がっていたら迷わず新品に交換
日頃からチップの状態をチェックしましょう。
チップが曲がっていたり折れていたら、的に刺さらなくなります。
消耗品なので、手で元に戻らなければ新しいチップに交換しましょう。
ソフトダーツの場合、ダーツが的に対して垂直に刺さるように無数のビット(穴)ができています。
先端が曲がっていると放物線を描いた矢が思った所に刺さらず、的に弾かれ床落ちの原因になります。
ダーツの寿命を延ばすために、床落ちはできるだけ避けたいものです。
② チップを長いタイプに変えてみる
短いチップは的に刺さりにくいことがあります。
コストを抑えつつ長めのチップに替えるだけで、刺さりやすさの改善、ダーツのグルーピング力が向上することもあります。
いつものプラスチックのチップを使っていて、曲がりやすい・折れやすいという悩みがあれば、CONDOR TIP ULTIMATEを試してみてはいかがでしょうか?
筆者も愛用しているこのチップは普通のチップより一回り長いのですが、緩みにくく曲がりにくいのが特徴です。
40本で660円と少し割高ですが、一本あたりの寿命が長いため結果的にコストパフォーマンスは良くなります。
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③ シャフトにフライトがちゃんと固定されているか
シャフトとフライトの固定が甘いと飛びが悪くなります。
飛びの悪いダーツのせいで的に刺さらず弾かれる原因となりえます。
特にマイダーツ購入時の付属品のシャフトやフライトは、
投げている最中にフライトが外れやすいので、できればすぐに交換したいところ。
資金に余裕があれば、カーボンシャフト+シャンパンリング+Lフライト(シャンパンリング対応)の組み合わせがあり、
分離しにくいセッティングとしておすすめですが、
トータルで3000~4000円ほどかかるため、コスト面では割高です。
コストと交換のしやすさを考えると、フライト一体型のシャフトを選ぶのも良い選択です。
価格は1200円~2000円程度とかなりコストを抑えることができます。
【シャフトの検索方法】
①ダーツハイブの公式サイト の最上部の検索窓で、シャフト、と検索
②検索結果の左サイドにある、”タイプ”で”一体型”に✅を入れると一体型のシャフトがたくさん出てきます!
④ 的に折れたチップが刺さっていないか確認
ゲームセンターで投げる方は要注意です。
古いダーツボードでは、折れたチップが刺さったまま放置されていることがあります。
折れたチップが残っていると、投げたダーツが刺さらなかったり弾かれて床落ちする原因になります。
プレイ前に確認し、店員にペンチで取り除いてもらいましょう。
⑤ セグメントのビットが古くて壊れていないか確認
古いダーツボードではセグメントのビット(穴)がつながってしまい、ダーツが刺さりにくくなることがあります。
ボードの状態を確認し、店員にメンテナンスを依頼しましょう。
メンテナンスが行き届いていない場所で練習するのは、上達の妨げにもなるのでできれば避けたいところです。
まとめ:
以上の5つのポイントを試すだけで、お金をかけずにダーツが刺さらない問題の改善が期待できます。
ぜひ今日から実践してみてくださいね!
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