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この記事では、1日10分!自宅でできるダーツの効果的な練習方法について書いています。
ダーツの上達に必ずしも長時間の投げ込みよりも、短時間でも 脱力(リラックス)して投げることが、Aフライトに近づくための大きなカギになります。
今回ご紹介する、10分でできる自宅での練習方法はダーツボードがなくてもOK!
自分のフォームやスローが整い、Bフライト卒業が見えてきますよ!
【目次】
1日10分の練習メニュー3つ
①シャドースロー(3分) → 理想のフォームを整える
②タオルスロー(3分) → テイクバック&リリース感覚を養う
③簡易ターゲット練習(4分) → ダーツの命中力アップ
①シャドースローでフォームを整える練習(3分)
まずは シャドースロー で、フォームを整える練習から始めましょう。
ダーツはあってもなくてもどちらでも構いません。
要するに、ダーツのイメージトレーニングですので、
ダーツを持たずに、鏡の前でスロー動作を確認するだけでも十分効果があります。
プロになったつもりで自分の体にカッコよくダーツを投げているイメージを叩き込みましょう。
✅ 意識するポイント
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肘の高さが一定になっているか?
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肩を叩かれるとダーツを落とすくらいダーツを持つ手がリラックスしているか?
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肩の力を抜いてスムーズに腕が振れているか?
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手首を余計に使いすぎていないか?(手首を意識的に返すのをコッキングというそうで、スローが逆に安定しないのでお勧めしません)
②タオルスローでテイクバック&リリース感覚を養う(3分)
次に タオルスロー を試してみましょう。
タオルの端を持ち、ダーツを投げるような動作を繰り返すことで、リリースの感覚をつかむことができます。
✅意識する ポイント
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腕を振るとき、タオルがスムーズに前に伸びるか?
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変な方向に流れず、まっすぐ振れるか?
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リリースポイントを意識して、自然に手が開くか?
これを繰り返すことで、ダーツを真っすぐに投げるイメージやスローラインを叩き込みます。
早くタオルを出さず、できるだけゆっくり真っすぐに出すのがコツです。
③簡易ターゲット練習(4分)
ダーツボードがなくても、狙う力を鍛えることは可能です!
方法①:壁に的を作る
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紙に円を書いて壁に貼る
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そのターゲットに向かってシャドースロー
方法②:テーブルターゲット
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コースターやペットボトルのキャップを置き、それをターゲットにしてスロー
✅ ポイント
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目標に対して「ゆるく狙う」感覚を養う
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リラックスした状態で毎回同じフォームを意識
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できるだけ「同じ場所に集める(グルーピング)」意識を持つ
Bフライトの方は 「狙いすぎることで力む」 ことが多いので、あくまで自然体で投げることを意識しましょう。
もちろん、ダーツボードを購入して部屋の壁に設置すれば、より本格的な自宅練習が可能です。
DARTSLIVE-ZERO BOARD(ダーツライブ ゼロボード) (ダーツ ボード)
あなたはどうやって物を投げている?
他にも、私は自宅で丸めた ティッシュを2〜3メートル離れた場所に置いたゴミ箱に、軽く投げて入れる という練習(?)をしていました。
軽いものを少ない力で狙った場所に入れる感覚を養うことで、ダーツのスローにも通じるものがあると感じたからです。
物を投げるときに、
・ 肘を起点にスイングして投げているのか
・肘を伸ばしてプッシュするように投げているのか
を見極めることも、自然なスローやフォームの確立に役立ちました。
ダーツを投げていて不自然だなと感じる方は、ティッシュなどを丸めて投げているときと違う投げ方をしようとしているからです。
ダーツだけではなく、物を投げるときに自分がどうやって投げているのかに意識して気づくのはとても大事なことです。
まとめ
以上、自宅でできる手軽な練習方法について3つお伝えしました。
シャドートレーニングの様に、理想のダーツプレイヤー像を常に頭に描きながら練習するだけでも、伸びしろが全然変わってきます。
3か月くらいでAフライトになる人がネットでちらほら見かけますが、イメージトレーニングが得意な方が多いです。
気軽に試して、楽しく上達を目指しましょう!
ほかにも効果的な練習方法について書いていますので、気になる方は下の記事もぜひご覧になってくださいね!
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