基本編（フォーム・投げ方）

林桃加プロも、利き足に体重は載せてはいるものの、前傾姿勢はとっていません。低身長の人が前傾姿勢をとると、目線が下がってしまい、ダーツが下に飛びやすくなるからですし、下手をするとダーツがブルに届かない原因にもなります。

ダーツの投げ方が安定しないからスタンス（立ち方）を変えてみた結果

自分のスローをスマホで撮って客観的に見ながら、ダーツを「触れる」「なぞる」「抜く」というシンプルな意識でスローすることで、ダーツのリリースが安定します。力まないこと、バレルのカットを活かすこと、リリースポイントを狙いすぎないこと。この3つが揃えば、驚くほど飛びが変わります。

ダーツの縦ブレは、主に「矢の角度」が毎回変わることによって起こります。角度を左右するのは、テイクバック・リリース・力加減・放物線です。まずは矢の角度を一定に保つための土台として、フォームの安定から始めてみましょう。

ダーツの横ブレを克服！ダーツが左右にブレる原因と改善法１５選！

上級者ほど、指先から余計な力が抜けています。親指と人差指の間に矢がはさまっていて、親指の腹の上に乗っているだけだったりします。だから、うっかり矢を床に落としてしまうくらい、手にほとんど力みがないのです。そんな弱い持ち方で果たしてダーツはうま...

この記事はこんな人に向けて書いています。フォームやリリースを意識しているのに、毎回感覚が違って安定しない人ダーツのリズムやルーティンに興味があるけど、どう作ればいいかわからない人「矢の持ちかえ方」を気にしたことがなく、盲点を知りたい人

プロも実践！ダーツのリリースが安定しない人のための再現性アップ術リリースは、「点」ではなく「線」でとらえるべきです。